Unity練習帳:Adventure Creatorチュートリアル-手に取って操作できるオブジェクトの作成-Part2

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Unityのアドベンチャーゲーム制作アセットAdventure Creator の公式サイトに掲載されている英語のチュートリアル を翻訳しながら進行中。前回勉強した「手に取って操作できるオブジェクトの作成方法」を参考に、オブジェクトを操作できるシーンを作成してみたいと思います。

手に取って操作できるオブジェクトの作成-Part2

原文:Switching scenes

まずはお約束通り、新規シーン階層を作成します。手順はこちらのとおり。メニュー:Adventure Creator >
Getting Standard > New Game Wizardを選択。プレイヤーの操作方法は今回も”Point & Click”を選択しました。

New Game Wizardを使用しない場合は、あらためてシーン階層を作成する必要があります。メニュー:File New Sceneを選択。そして[AC Game Editor]ウィンドウ > [Scene]タブ:Scene manager > Basic structure > Organise room objects: > [With folders]ボタンをクリック。これでシーン階層ができました。

さて、早速シーンの作成に入ります。今回も基本オブジェクトを組み合わせて作成した部屋を使用します。以前のチュートリアルで作成したものを流用しました。そのままでは物足りないので、さらにUnityのAsset Store からフリーの3Dモデルアセットの”Rusty Pack Models Karol Led “を追加しました。

色々と3Dモデルの配置を試行錯誤した結果こんな感じ。下水配管の張り巡らされた超広い露天トイレ?になってしまいました。

シーンが出来上がったら以前のチュートリアルを復習しながらプレイヤーキャラクターの設定とPoint & Clickで操作できるようにNavMeshプレハブを追加します。カメラについては”GameCamera Third-person”プレハブを使用しました。パラメータは次の通りに調整して、マウスだけでキャラクター操作ができるようにしました。

ひとまずここでゲームを再生してキャラクターが操作できることを確認しましょう。

それでは次に操作できるオブジェクトを使った仕掛けの設定に入ります。配置した3Dモデルのうち、大小の収納家具を動かせるようにしてみます。オブジェクトを操作できるようにする手順は前回のチュートリアルとは違うやり方でやってみます。まず[Hierarchy]ウィンドウで大きい収納家具の3Dモデル”drama_cupboard”を選択。[Inspector]ウィンドウ > [Add Component]ボタンをクリック。Physics > Box Colliderを選択。Box Colliderのサイズはオブジェクトのサイズに自動調整されます。

もう一度 [Inspector]ウィンドウ > [Add Component]ボタンをクリック。ここで検索ボックスに”pick”と入力。検索結果に”Moveable_Pick Up”が表示されたら選択して追加します。

[Moveable_Pick Up]コンポーネントを追加した[Inspector]ウィンドウの表示は次の通りです。自動的に[Rigidbody]コンポーネントも追加されます。実はこれでPickupプレハブ無しでオブジェクトを操作できるようになります。

早速ゲームを再生してみましょう!マウス左ドラッグでオブジェクトをつかんで動かせるようになりました。

同じ手順で他の操作できるようにしたいオブジェクトにも[Moveable_Pick Up]コンポーネントを追加します。つかんだオブジェクトは回転して投げられるようにコンポーネントオプションは次の通りに変更しました。

ここまでの内容をWebGLでビルドしてみました。WebGLのロゴがバージョン2017になって新しくなりましたね。つかんだオブジェクトはマウス右クリックで移動と回転の切替、[T]キーで投げの準備、キーを話すと投げる操作になります。部屋の中央が寂しかったので巨大リンゴを置いてみました。

よく見ると、三人称視点でキャラクタープレイヤーがシーン内のアイテムをドラッグ操作できてしまうと「見えざる神の手」がアイテムを操作している、ポルダーガイスト現象になってしまうのでゲームとしてはおかしいですね。方法としてはオブジェクトを操作する際にカメラを切り替えるのが一番良いと思いますが、今回はチュートリアルの勉強ということでここまで。また改めて試してみることにしましょう。

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