無料で使える3DCGソフト DAZ Studio のインタラクティブチュートリアル。今回は最後のステップ、シーンのレンダリング手順になります。前回のステップ「シーンのライティング」はこちらで紹介しています。
インタラクティブチュートリアルの再開
DAZ Studio を起動したら新規シーンの状態になっているので、そこからインタラクティブレッスン Getting Started のステップ8 Rendering a Scene を始めましょう。
画面右下にあるレッスンボタンから Guided Tours > I-Getting Started > VIII-Rendering a Scene を選択します。
レッスンメッセージ Open the Scene が表示されます。「前回のレッスンで保存した Barefoot Dancer シーンを開きます」と書いてあります。ここでは前回のステップ IV-Posing a Figure を保存したシーンを開きます。
シーンを開くとレッスンメッセージ Set Renderer Dimentions が表示されます。
さらに Dimention Preset (Global) をリストをクリックして…
Display Wide (5:4)を選択します。
レッスンメッセージ The Render Action が表示されます。こんな意味だと思います。
画面右上に矢印で示された Render Action をクリック。
レンダリングが実行されるのかと思いきや、最後のレッスンメッセージ Getting Creative が表示されました。「想像力を手に入れろ!」みたいな感じでしょうか。
レッスンメッセージの Go Create! をクリックするとメッセージが消えてレッスンは終了です。
ということで、最後にメニューバーの カメラアイコンをクリックしてレンダリングしてみます。
新しいウィンドウが表示されてレンダリングが始まりました。
バックグラウンドのウィンドウにはレンダリングの進み具合が小さいウィンドウで表示されます。半分ほど進んだところ。4分30秒過ぎました。
レンダリングが完了しました。レンダリングウィンドウの下側にファイル保存場所とファイル名、画像フォーマットの設定部分があります。ファイル名を入力して[Save]ボタンをクリックするとレンダリングウィンドウは閉じられます。
今回でインタラクティブチュートリアル Getting Started は終了。DAZ Studio の基本的な使い方がだいたいわかったので、これから色々試してみたいと思います。