無料で使える3DCGソフト DAZ Studio のインタラクティブチュートリアル。今回はフィギュアに衣服と髪を着ける手順になります。前回のステップ “シーンにフィギュアを追加する” はこちらで紹介しています。
チュートリアルで使用するコンテンツ
今回のチュートリアルで使用するコンテンツは次の通り。あらかじめダウンロードしておく必要があります。
インタラクティブチュートリアルの再開
DAZ Studio を起動したら新規シーンの状態になっているので、そこからインタラクティブレッスン Getting Started のステップ2 Dressing a Figure を始めましょう。
画面右下にあるレッスンボタンから Guided Tours > I-Getting Started > II-Dressing a Figure を選択します。
Open the Scene が表示されます。”Barefoot Dancer シーンを開きます” と書いてありますがここは、前回の Adding a Figure のステップを保存したシーンを開きます。
アクティブレンダラーの設定。前回のステップと同じで、NVIDIA Iray に設定済みの場合はスキップされます。
フィギュアに衣服を着せる
ここから衣服を着ける手順に入ります。レッスンメッセージ Fillter By Context が表示されます。矢印に従って[Smart Content]ペインをクリック。
次に Dressing Your Figure が表示されます。
矢印に従い [Smart Content]ペイン > [Files]ボタン > Wordrobe > Shirts を順にクリック。最後に Rocker Top をダブルクリック。
シャツを着せたら次はスカートです。胸のモザイクが不要になって一安心ですよ。
[Smart Content]ペイン > [Files]ボタン > Wordrobe > Skirts > Rocker Skirt をダブルクリックします。
衣服のテクスチャを変更
次はテクスチャの変更です。画面右側の[Scene]ペインをクリック。
さらにクリックして Rocker Top G8 をクリック。これでシャツを選択できました。
レッスンメッセージ Changing Clothing Textures が表示されます。MDLマテリアルはNVIDIA Iray レンダラー用マテリアルで、RSLマテリアルは3Delightレンダラー用マテリアルですよ。という内容が書いてあります。
矢印が示すControlled Four Shirt のサムネイルの右上に MDL と書かれています。これがマテリアルの種類ですね。ダブルクリックしてマテリアルを適用します。
次は スカートのマテリアル変更です。
画面右側の[Scene]ペインをクリック。さらにクリックして Rocker Top G8 をクリック。これでスカートを選択できました。
矢印が示すControlled Four Skirtのサムネイルの右上を見るとシャツと同じように MDL と書かれています。これがマテリアルの種類ですね。ダブルクリックしてマテリアルを適用します。
髪を着ける
新しいレッスンメッセージ Loading Hair onto Your Figure が表示されます。
画面右側の[Scene]ペインをクリック。さらに Genesis 8 Female をクリック。これでフィギュアが選択できました。
矢印に従い Hair > Short > Toulouse Hair をダブルクリック。
レッスンメッセージ Better Safe than Sorry が表示されます。タイトルの意味は「備えあれば憂いなし」だそうです。
画面右上、メニューバーの保存アイコンをクリックしてシーンファイルを保存したらこのステップは終了です。
Congratulations が表示されます。メッセージの内容はこんな感じですね。
衣服と髪を着けるのはこんなに簡単。このレッスンの2番目のステップはこれで完了です!