無料で使える3DCGソフト DAZ Studio のインタラクティブチュートリアル。今回はフィギュアにポーズを付ける手順になります。前回のステップ “シーンに背景オブジェクトを加える” はこちらで紹介しています。
DAZ Studio を起動したら新規シーンの状態になっているので、そこからインタラクティブレッスン Getting Started のステップ4 Posing a Figure を始めましょう。
画面右下にあるレッスンボタンから Guided Tours > I-Getting Started > IV-Posing a Figureを選択します。
レッスンメッセージ Open the Scene が表示されます。”Barefoot Dancer シーンを開きます” と書いてありますがここは、前回の Adding an Environment のステップを保存したシーンを開きます。
そして今回もまずはアクティブレンダラーの設定。これまで同様にNVIDIA Iray に設定済みの場合はスキップされます。
ここから実際にフィギュアにポーズを付ける手順に入ります。レッスンメッセージ Fillter By Context が表示されます。矢印に従って[Smart Content]ペインをクリック。
次にレッスンメッセージ Applying a Pose Preset が表示されます。今回のメッセージは長いですが内容はおそらくこんな感じだと思います。
キャラクターのポーズを簡単に変更する方法はプリセットのポーズを使用することです。既存のプリセットポーズを使用することもできるし、独自のポーズを作成することもできます。
矢印に従い [Smart Content]ペイン > [Files]ボタン > Poses > By Region > Full Body を順にクリック。最後に Base Pose Standing A をダブルクリック。
フィギュアのポーズが変わりました。そして新しいメッセージ Further Customizing the Body Pose が表示されました。内容はだいたいこんな感じだと思います。
画面右側の[Pose]ペインをクリックして…
さらに Pose Control をクリックすると中には腕、ヒップ、脚、首、胴、などたくさんのパラメータがあります。
一つ一つ試すのも大変なので、試しにTorso > Waist のパラメータをあり得ない状態にしてみました。ギョエー!!
一通り試したらパラメータを元に戻し、レッスンメッセージボックスの[Continue]をクリック。次の手順に進みましょう。次のレッスンメッセージは Posing the Head and Face です。
Head をクリックして頭部のプロパティを試します。
一通り試したらパラメータを元に戻し、レッスンメッセージボックスの[Continue]をクリック。次の手順に進みましょう。レッスンメッセージを見ると Neck プロパティを選択してカスタマイズしましょう。という内容みたいです。
Neck プロパティはシンプルに3つだけですね。レッスンメッセージボックスの[Continue]をクリック。次の手順に進みましょう。
今回もやはりレッスンメッセージ「備えあれば憂いなし」 Better Safe than Sorry が表示されます。
画面右上、メニューバーの保存アイコンをクリックしてシーンファイルを保存したらこのステップは終了です。
レッスンメッセージ Congratulations が表示されます。メッセージの内容はちょっとピンときませんが、こんな感じでしょうか。