DAZ Studio:シーンに背景オブジェクトを加える～インタラクティブチュートリアル

無料で使える3DCGソフト DAZ Studio のインタラクティブチュートリアル。今回はシーンに環境を加える手順になります。前回のステップ “フィギュアに衣服と髪を着ける” はこちらで紹介しています。

チュートリアルで使用するコンテンツ

今回のチュートリアルで使用するコンテンツは次の通り。
DAZ Studio の画面左側 [Smart Content]ペイン > [Products]タブ > All Products で表示されるサムネイル画像をダブルクリックしてダウンロードしておく必要があります。
Secret Garden Shaded Haven ( Genesis 2 Starter Essentials に同梱 )

インタラクティブチュートリアルの再開

DAZ Studio を起動したら新規シーンの状態になっているので、そこからインタラクティブレッスン Getting Started のステップ3 Adding an Environment を始めましょう。

画面右下にあるレッスンボタンから Guided Tours > I-Getting Started > III-Adding an Environment を選択します。

レッスンメッセージ Open the Scene が表示されます。”前回のレッスンで保存した Barefoot Dancer シーンを開きます” と書いてありますがここは、前回の Dressing a Figure のステップを保存したシーンを開きます。

今回もまずはアクティブレンダラーの設定。これまで同様にNVIDIA Iray に設定済みの場合はスキップされます。

シーンに背景オブジェクトを加える

ここから背景オブジェクトを加える手順に入ります。レッスンメッセージ Fillter By Context が表示されます。矢印に従って[Smart Content]ペインをクリック。

次にレッスンメッセージ Loading an Environment が表示されます。

矢印に従い [Smart Content]ペイン > [Files]タブ > Environment > Archtecture > Interior を順にクリック。最後に Shaded Haven をダブルクリック。

背景オブジェクトが読み込まれた後、前回と同じレッスンメッセージ「備えあれば憂いなし」 Better Safe than Sorry が表示されます。

画面右上、メニューバーの保存アイコンをクリックしてシーンファイルを保存したらこのステップは終了です。

レッスンメッセージ Congratulations が表示されます。メッセージの内容はこんな感じですね。