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Unity Adventure Creatorチュートリアル:はじめてのカットシーン「Hello world!」

みなさんこんにちは!UnityやUnreal Engineを勉強しながらゲームつくるマンです。

ゲーム開発ツールのUnityを少しづつ勉強中。Unityのアセットストアで購入したアドベンチャーゲーム制作アセットAdventure Creatorの公式サイトに掲載されている英語のチュートリアルを翻訳しながら進行中。今回は画面にテキストを表示する方法を勉強します。

はじめてのカットシーン「Hello world!」

原文:My first Cutscene: Hello world!

コンピュータプログラミングの伝統として最も簡単なプログラムを作る方法は画面上で「Hello world!」という言葉を表示することです。

画面にテキストを表示するには、字幕を表示するためのメニューが必要です。Adventure Creatorには、Demo_MenuManagerアセットとDemo2D_MenuManagerアセットに2つのメニューが含まれています。

これらのアセットの1つがMenu Managerに設定されていれば、字幕を表示することができます。

Cutsceneをプレイするには、Adventure Creatorで使用できるようにUnityシーンに設定する必要があります。これまでのチュートリアルではこれをもっと広くカバーしていましたが、これは単純に[AC Game Editor]ウィンドウ > [Scene]タブ:Scene manager > Basic structure > [With folders]ボタンをクリックします。

新しいCutsceneを作成するには、Scene prefabs > Logoc > [Cutscene]ボタンをクリック。New prefab name: フィールドに”Hello world”と入力して[Add new]ボタンをクリックしてCutsceneプレハブをシーンに追加します。

作成したCutsceneプレハブ”Hello world”を[AC Game Editor]ウィンドウ > [Scene]タブ:Scene manager > Scene cutscenes > On start: フィールドにドラッグします。するとシーンの開始時にCutsceneプレハブ”Hello world”が再生されます。

Interactions、Dialogue Options、TriggersはCutscenesプレハブのように、複雑なチェーンを形成するためのアクション(または単純なコマンド)で構成されています。

[Hierarchy]ウィンドウ > _Cutscenes > Hello worldを選択。[Inspector]ウィンドウを確認するとすでに1つのアクションが表示されます。デフォルトでは、Action type: [Engine] [Wait]です。

画面にメッセージを表示する前に、このアクションを使用してわずかな遅延を作りましょう。Wait time (s): を2秒に増やします。

Cutscene (Script)コンポーネントの下側にある[Add new action]ボタンをクリックして新しいアクションを作成します。追加したアクションのタイプはAction type: [Engine] [Wait]ですが、Action type: セレクタからそのタイプを変更できます。

利用可能なすべてのアクションのリストが表示され、それぞれが異なるアドベンチャーゲーム関連のタスクを実行するように設計されています。Dialogue: Play speechを選択すると、アクションが置き換えられます。

プレイヤーがこの文章を話すようにしますので、Player line?のチェックボックスをチェックします。Speaker: の設定が消えていることに注目してください:アクションは設定を変更すると切り替わるように設計されています。

Line text: ボックスに”Hello world”と入力します。

それでおしまい!シーンを再生してCutsceneを試してみてください。

ということで画面に「Hello world」のテキストが表示されました。設定したPlayerプレハブの名前が表示されて文字が一文字ずつ順に表示されますね。

corevale