みなさんこんにちは!UnityやUnreal Engineを勉強しながらゲームつくるマンです。
ゲーム開発ツールのUnityを少しづつ勉強中。解説書やネットで調べた情報を参考にして覚えたことを忘れないように書き留めています。
Unityのアセットストアで購入したアドベンチャーゲーム制作アセットAdventure Creatorの公式サイトに掲載されている英語のチュートリアルをGoogle翻訳しながら進めていきたいと思います。
今回のチュートリアルはデモゲームの実行です。
Adventure Creatorには、2Dと3Dの2種類のデモゲームが付属しています。 物理デモ(Physics demo)はここでダウンロードできる追加のゲームです。
これらのゲームは、インプットとレイヤーを定義したら(このチュートリアルを参照)プレイすることができます。 しかし各ゲームにはそれぞれManagersセットがあり、エディタにロードしてから再生する必要があります。
Managersのコンセプトについては、次のチュートリアルで取り上げています。今のところ各ゲームには独自のManagersセットが用意されています。 ゲームには、シーンがいくつあるかにかかわらず、1セットしか必要ありません。
デモゲームのManagersは、メニューバーから読み込むことができます。 2Dデモのマネージャを読み込むには、メニュー:Adventure Creator > Getting started > Load 2D Demo managers を選択します。
Managersが正常に読み込まれると、Consoleウィンドウにメッセージが表示され、デモシーンを実行できるようになります。 デモシーンは各デモのアセットフォルダのシーンディレクトリにロードされます。
2Dデモを再生するにはProjectウィンドウ > Assets > Adventure Creator > 2D Demo > Scenes > Park.unityPark.unity を開きます。
2Dデモゲームの内容は次のような感じです。
プレイヤーのブライアンがランチを食べるために木陰のベンチにやってきました。ベンチに食事の入った紙袋を置くと鳥(カモメ?)に取られてしまいます。鳥は飛び去ってそばにある樹木に止まっているようです。樹にぶら下げられているタイヤブランコを使って樹に衝撃を与えると紙袋を地面に落とすことができます。しかしすぐにまた鳥が飛んできてが紙袋を盗んでしまいます。どうやって紙袋を取りもどせばよいのか?というミニゲームになっています。
3DデモをプレイするにはProjectウィンドウ > Assets > Adventure Creator/3D Demo > Scenes > Basement.unityを開きます。
3Dデモゲームの内容は次のような感じです。
NPCのブライアンがAdventure Creatorの紹介を始めますが、セットの背景が倒れてしまいます。プレイヤーはマスコットロボットのティンポットを操作してセットを立て直すのがゲームの目的です。2Dデモと違いカットシーンの切替やキャラクターの会話がシーンがありアドベンチャーゲームらしい感じです。
ちなみに3Dデモゲームはオプションで字幕表示をフランス語に切り替えることができます。
ということで、一通りプレイしてみました。2D、3Dどちらのデモゲームもプレイヤーキャラクターをポイント&クリックで操作する方法になっています。