みなさんこんにちは!今回は10月20日開催されたUnityのワークショップ”Unityでゲームを作ろう!vol.1 “に参加したので復習を兼ねて内容をおさらいしてみたいと思います。
ワークショップの開催情報はエンジニアをつなぐIT勉強会支援プラットフォーム”connpass “のこちらのページ”Unityでゲームを作ろう!vol.1 “にて募集が行われていました。
ワークショップ会場の開始時間前の様子です。
各テーブルには参加者への記念品としてUnityロゴ入りのボールペンと”MashupAwards2017″のステッカーが用意されていました。
今回のワークショップは参加者がPCを持参して実習を行うハンズオンでした。持参しているノートPCはMacbookが多かったように思います。
まず冒頭に今回のワークショップの後援を行っている”MashupAwards運営事務局 “からのお知らせで”MashupAwards2017 “の紹介がありました。
MashupAwardsとは、2006年にはじまった日本最大級の開発コンテスト。様々なデバイスやAPI、ハードウェア、技術をMashupし、さらに人や企業もMashupしながら、作品を生み出すことを楽しむ「ものづくりの祭典」です。パートナー企業は60社を超えます。最優秀賞は100万円!賞の数が多いこと、全国でイベント開催していることも特徴です
講師の常名 隆司さん(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 アセットストアマネージャー)が登壇し、Unityワークショップが始まりました。次のような内容です。
一通りUnityのシーンとオブジェクトの操作についてのレクチャーが終わったところでプリミティブ形状を組み合わせて”だんご3兄弟”のチャレンジが始まりました。プリミティブ形状のSphereで団子をつくって複製して3つ整列。プリミティブ形状のCylinderで串を作成。そしてそれぞれにマテリアルを設定するという内容でした。
ひと通り参加者のだんごが完成したところで、席を立って参加者の皆さんがつくった団子を見学する時間が設けられました。プリミティブ形状でシンプルな団子を作るという内容でしたが、お皿にだんごを盛りつけたり、参加者の個性がでていてバラエティーに富んいました。ちなみに、講師の常名さんのお話では関東では串が突き抜けているそうです。
だんご3兄弟の次は今回のワークショップの本題、迷路ゲームの制作に入りました。手順は次のような流れでした。
残念ながら目標の迷路ゲームのWebGLビルドまではたどり着けませんでしたが、最後にUnity公式の各種ノベルティがプレゼントされるジャンケン大会が行われました。
あっという間の2時間30分。楽しいワークショップでした。次回vol2の開催も予定されているようなので、ぜひ参加してみたいと思います。