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DAZ Studio:フィギュアの位置や向きを編集する~インタラクティブチュートリアル

無料で使える3DCGソフト DAZ Studio のインタラクティブチュートリアル。今回はフィギュアの位置や向きを編集する手順になります。前回のステップ”フィギュアの体形を編集する”はこちらで紹介しています。

インタラクティブチュートリアルの再開

DAZ Studio を起動したら新規シーンの状態になっているので、そこからインタラクティブレッスン Getting Started のステップ6 Translating a Figure を始めましょう。

画面右下にあるレッスンボタンから Guided Tours > I-Getting Started > VI-Translating a Figureを選択します。

Open the Scene が表示されます。”前回のレッスンで作成した Barefoot Dancer シーンを開きます” と書いてあります。ここでは、前回のステップ IV-Posing a Figure を保存したシーンを開きます。

[Click]の矢印が示すアイコンをクリックすると、ファイル選択ウィンドウが開くので、前回保存したファイルを選択して開きます。

シーンを開くとレッスンメッセージ Change the Active Renderer が表示されます。[Render Settings]ペインをクリックすると、これまでのステップ同様で、NVIDIA Iray に設定済みの場合はスキップされます。

フィギュアの位置や向きを編集する

ここから実際にフィギュアの位置や向きを編集する手順に入ります。レッスンメッセージ Moving Your Figure Around が表示されます。

[Parameters]ペイン > General > Transforms まで順にクリックします。

レッスンメッセージの内容に従って X Translate の値を -12 に変更します。

レッスンメッセージの[Continue]をクリックして次の手順は角度の変更です。

Rotation をクリックして Y Rotation の値を 60 に変更します。

レッスンメッセージ Using Keyboard Navigation が表示されます。メッセージの内容はこんな感じでしょう。

translating ツールを使用してあらゆるフィギュア やオブジェクトを動かすことができます。
シーンのオブジェクトを動かす代わりにシーンの視点を動かすこともできます。

矢印に従い Keyboard Navigation Tool チップをクリックすると…

さらに Scene Navigation Tool のツールチップをクリックするとWASDキーで視点の前後左右、QEキーで視点上下の操作ができるようになるということですが、レッスンメッセージの Stop[Esc] を選択してレッスンを中断しないと操作できませんでした。

レッスンメッセージの[Continue]をクリック。次のレッスンメッセージは「備えあれば憂いなし」 Better Safe than Sorry が表示されます。

画面右上、メニューバーの保存アイコンをクリックしてシーンファイルを保存したらこのステップは終了です。

レッスンメッセージ Stop to Practice が表示されます。内容はこんな感じでしょう。

よくできました。次のレッスンに進むために Continue をクリックしてください。またはキャラクターの移動と向きの変更を練習するために Stop[Esc] をクリックしてください。

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